親が習わせたい場合

親が子供(子ども)に習わせたい習い事があって、
その習い事を通して子供(子ども)にこんな成長をして欲しいという
ビジョンが親にあることが、
実は一番習い事が長続きして極められるのではないでしょうか。

習い事を続けていく上で親のサポートは不可欠です。

親に理解やビジョンがあれば
子供(子ども)が途中で迷うことも少なく
親の思いが必ず子供に伝わるので、
子供も少々のことでは根をあげないのです。

親が習わせたい場合

自分が子供の頃習っていて良かった、
自分が習いたかった、
その習い事によって子供が成長できると思う、
良い指導者がいる、
子供の足りないところが補える、
子供の長所が伸びるなど、

習わせたい親の理由はそれぞれでしょうが、
思いは詰まっています。

しかし親がいくら習わせたいと思っても、
子供の適正をまったく無視して始めることはできないと思います。

体験会などを通してある程度子供がやっていかれると親が思えば、
ようやく習い事のスタートです!

子供が小さいうちに習い事を始める場合は、
まだ習い事を理解する力も体力も十分ではないので、
家での復習ややる気をアップさせるなどは、
親の役割でもあります。

習い事に対する姿勢は始めた最初に決まってきます。

親が雨の日も雪の日も天候が悪くても絶対に休まないと決めて、
有言実行で送り迎えを続ければ、

子供はどんなに天候が悪い日でも
習い事は行くもんだと当たり前に思います。

これが、今日は雨だから、風が強いからという理由で休ませてしまうと、
天候が悪い日には休めるかもとなってしまいます。

家での練習が求められる習い事は最初に練習時間を決めて、
練習をしなければ習い事には行かれないんだと
子供にインプットしてしまいましょう。

子供が練習嫌いになってしまっては、
上達の道がなくなってしまいます。

真面目さと日々の積み重ねが習い事には大切です。

親の熱意は必ず伝わるので、
子供が思い描いたような成長をしていってくれるように、
頑張ってサポートしてあげたいですね。

 



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