子供(子ども)の習い事を距離で選ぶ
距離で習い事を選ぶというのは、
習い事を続けて行く上では意外と重要なポイントです。
教室が家から遠かったり不便な場所にあると、
通い続けるのが大変になったり、
天候が悪い時にはお休みしたりすることになってしまいます。
少々遠くても家の近くのバス停から一本で行かれるとか、
地下鉄を利用して乗り換えなしで20分で行かれるなどとなると、
子供(子ども)が小学生になった時などに
一人で行かせることも可能になってきます。
子供は歩く距離が長いと特に小さいうちは大変ですし、
雨や風が強い日なども習い事に行くこと自体に疲れてしまいます。
何よりも通う距離、通うのに時間がかかると、
時間のロスが大きくなってきて、
学校の授業時間が長くなってきたり、
習い事が重なってきたりしてくると
通うことが大変になってきます。
自宅の近くによい教室が見つけるのが一番ですが、
近くにない見つからない場合は、
小学校や公共の体育館、コミュニティーセンターなどを
調べてみるのもよい方法です。
こういう場所でやっている習い事は
公に宣伝されていないことが多く、
直接行って聞いてみるか、
そこにしか置かれていないパンフレットなどがあったりします。
子供を対象とした習い事が意外と多く行なわれていたりする上に、
地域の方がボランティアで教えていたりもするので、
月謝も比較的安く設定されています。
近所に習い事がある利点は教室の雰囲気がよくわかり、
どんな子供達が通っているか把握することができるところです。
また、子供が一人で通えるようになるのも早いですし、
何かあったらすぐに駆けつけることもできます。
遠くてもいいから、より子供のためになる教室を探したいのであれば、
子供にもわかりやすいように電車などの乗り換えがなかったり、
天候に左右されないため駅から近いなど、
少しでも子供が通いやすいように考慮したいものです。