音楽教室~子供(子ども)の習い事
音楽教室の特徴は幼児教育に力を入れていることが多く、
特に小さい子供のクラスは音楽的センスを養うために
リトミック(音楽と体の動きを融合した教育スタイル)などを取り入れて、
楽器を演奏できるまでの下地をつくっていきます。
音楽を聴く、リズムに合わせて踊る、歌う、
楽器を鳴らすなど体全体で学んで、
幼稚園クラスなどになると、
ピアノや電子オルガンが弾けるように練習が始まったりします。
音楽教室を習わせるにあたって注意したいのは、
小さい子供のクラスでは
音域が広く多彩な音で表現出来る
電子オルガンを使う教室が多くあります
(ちなみにエレクトーンとはヤマハが販売する電子オルガンの名称のことで、
ヤマハ以外では電子オルガンとして販売されています)。
ですから、音楽教室でピアノを習わせたいと思っている方は、
幼児教育でもピアノを取り入れているとことろを選ぶか、
電子オルガンからピアノへの選択が可能か確認する必要があります。
音楽教室では入門条件にピアノ(電子ピアノも可)か、
電子オルガンの購入をしなければならないところもあるので、
どちらを選ぶかは早めに考えておく必要があります。
小さな子供のクラスでは親子参加の形式を
ほとんどの音楽教室がとっていますし、
鍵盤練習などが始まってもグループ指導であったりするので、
お母さんが横について補佐するところもあります。
この場合、お母さんが音楽に理解があるか
好きでなければ継続していくのは難しいかもしれません。
自分の子供に合ったスタイルはもちろん、
親も納得できるシステムを選ぶのがポイントです。