体操教室~子供(子ども)の習い事
体操教室は幼稚園の課外授業で行なっているところもあったり、
スポーツクラブの中で教えていたり、
公共施設や学校の体育館などで教えていたりします。
体操教室の良いところは
幼児から始められて基礎的な体の動きを学べる上に、
小学校の体育でやる種目の多くを教えてもらえることです。
また跳び箱をとぶ時などは、
ケガをしないために注意すべきことなども教えてもらえます。
小さい頃は体をいっぱい動かすことが
運動能力を伸ばすのにはよいとされているので、
特定の競技を習う前などには最適です。
ケガを防止する意味でも柔軟運動も強化していただけて、
色々な運動の中からバランス感覚や反射神経を養うと言われています。
子供(子ども)が小さいうちに体操教室に入れる場合は、
指導してくれる先生が幼児を専門に教えているか、
幼児をたくさん教えてきた先生に教えていただけると
親としては安心です。
なぜなら、小さい子供の動きは予想しづらく、
突然とんでもないことをやってしまうからです。
幼児のことをよくわかっている先生は、
運動を始める前には幼児にわかりやすいように、
してはいけないお約束事なども丁寧に教えてくれます。
体操教室のシステムや指導方法は教室によって違いますが、
スイミングスクールと同じように
フリー制(一週間に何回通ってもよい制度)を導入している教室もあります。
子供を思い切り遊ばせる環境が減っている中、
たくさん通って運動能力を伸ばすという考えもあります。