野球 ~子供(子ども)の習い事
日曜日の夕方に家の前でお父さんと子供がキャッチボールをする姿は、
昭和レトロでなく今でもたまに見かける光景です。
また地域で野球好きな人達が集まって
子供の野球チームをつくって教えているところもあり、
習い事の中では男の人のかかわりが強い男系な習い事です。
野球は練習も試合もある程度広さが確保できないとできない上に、
バッドで打ったボールが近隣に迷惑をかけないように
高い場所まである防御ネットなどの設備が必要になります。
そのため防御ネットが備えてある公共のグランドや、
学校の校庭などを利用して行なわれているところが多いようです。
走り込みなどの体力強化や俊敏性、
チームプレーならではの協調性などを
身につけることができる習い事ですが、
中学まではクラブチームがほとんどで、
この中から高校野球に出場するような子供(子ども)達が出て来る可能性が高いのです。
大リーグで活躍する日本選手が増えているので
夢は膨らむばかりですが、
まずは子供が野球が大好きになり
練習を積極的に取り組む姿勢を養うことが大切です。
近くにクラブチームがなくて少々遠くてもやらせたいという場合は、
試合などが開催される場所などもあらかじめ教えてもらうとよいでしょう。
試合会場がさらに遠い、
集合時間が早いなどとなると続けて行くのに無理が生じてきますので、
チームに迷惑をかけることがいように
団体競技の習い事ですので、よく考えて結論を出すのがよいと思います。