空手~子供(子ども)の習い事

空手の発祥は日本と言われ、空手母国である日本にはあらゆる流派の空手があります。

いざ習い事の中で空手を習わせたいと思っても、
どこの流派を習えばよいか迷ってしまうかも知れません。

しかし、同じ流派でも指導する先生によって違ってきます。

流派によって教えることは決まっていると思いますが、
何を重要視するかはその先生によってかわってくるため、

子供(子ども)の上達レベルも変わってくるのです。

例えば、試合で結果を出し強くなることに力を入れる先生と、
基本の型に力を入れる先生では
子供の空手への取り組みも違ってきます。

ですから流派というよりは、
その教室の指導方法をよく見た方がよいと思います。

ただ、ある程度組織が大きくないと
大きな大会に出ることができません。

空手 子供の習い事

息子が通う空手には海外にも支部があるため、
年に一度国際大会があります。

また、支部への出稽古が許可されているので、
海外へ行った時には外国の道場で稽古に参加することもできます。

息子は今までに、
ニューヨーク、ソウル、シンガポールで出稽古を経験しています。

子供の習い事では国際的なかかわりを持つことができる、
数少ない習い事かも知れません。

空手はやらせたいけれど
子供にケガをするような試合はやらせたくない、

という方もいると思います。

空手の中には試合の際に寸止めといって、
相手に触れる直前までしか技を出してはいけないというルールで
試合をするところもあります。

本気で闘う試合では激しい技の応酬ですが、
子供の試合では頭にヘルメットのようなものをかぶり、

サポーターもつけて、かなりの重装備でのぞみます。

空手は個人競技ですが、
礼儀作法などが身につき
厳しい稽古を一緒やる仲間は強い連帯感で結ばれています。



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