習い事の目標を定める

目標がはっきりと決まっていれば、
子供(子ども)は迷うこと無く目標に向かって努力をしていかれます。

目標を持つことは子供(子ども)のやる気を起こさせる意味でものすごく大切で、
習い事を極めていくには不可欠なものだと思います。

目標にしている選手がいる、教えてくれている先生のようになる、
発表会に出る、大会で記録をねらうなど、
目標が定まっているからこそ日々の練習にたえ、
気力に溢れた生活が送れるのです。

本人の気持ちが前向きに努力を続けられことが大切なので、
目標のレベルは高くなくても良いと思います。

習い事の目標を定める

逆にオリンピックに出るなど、実現可能が難しく遠い道のりであったとしても、
子供のモチベーションがその目標によって保たれるならそれで良いと思います。

子供の目標が定まっていない時は、
親が上手に誘導してあげるという方法もあります。

「6年生がやっている卒業演奏会に出られるといいね」とか、
「お兄ちゃん達のように黒帯をしめられたら格好良いね」など、

子供が「そうだね!」とのってくるような目標を提示してあげるのです。

目標に親の願望だけが入ると、
子供にとってその目標が親に果たさなければならいない
義務のようなものになってしまいます。

あくまでも目標は子供の意欲を高めるためのもで、
日々の練習に対する気力が充実することが大切です。



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