親が原因、子供(子ども)が原因

親が子供(子ども)が
約束をした練習をやらない、やる気がない、

上達しないなどの理由で
習い事をやめさせる時は、

他の習い事や今後やるかもしれない習い事に
少なからず影響が出るということを
覚悟しなければなりません。

やめさせるということは
最終判断で、

子供(子ども)に

自分のしてきたことへの責任を
感じさせることが

少しは出来るかもしれませんが、

 

子供(子ども)の態度が
改まなければ、

またやめさせるようなことに
なってしまいます。

 

親が原因、子供(子ども)が原因

 

やめ癖をつけるようなことは
何としても避けたいと思うなら、

二度と同じ理由で
やめさせないという親の強い意志
と、

子供(子ども)に
二度と同じ真似をさせないという

毅然とした態度が
必要になってくると思います。

 

子供(子ども)が
やめたいと言って習い事をやめる場合、

親が納得出来る理由があるならば
良いと思いますが、

 

子供(子ども)のわがままや
やる気のなさなどが原因の場合は深刻です。

 

 

習い事は

子供(子ども)の前向きな態度がなければ
上達も継続もありません。

 

やめさせるのは簡単ですが、

そのような態度が
他のことにも影響しないかということは

親としては考えなかればなりません。

 

やめさせたく無いけれど、

意欲がなかれば
上達はせず時間を無駄に過ごすということに
なってしまう。

 

親としてはジレンマですが、

子供にしてみれば
嫌だと思っていたことから

自分が原因なのにも関わらず
解放されてしまうわけですから、

ただやめさせるという訳には
行かないではないでしょうか。

 

他の習い事は真面目にやるという
約束書を書かせる、

好きなゲームをしばらく禁止する、

家庭によって対応は
違ってくると思いますが、

 

子供(子ども)に
もう同じことをしちゃいけないんだ

 

と感じさせることは
大切だと思います。



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