習い事のやめ方
どんな習い事も
やめる時には気が重いものです。
熱心に指導していただいた先生なら
特にです。
終わりよければ
という言葉がありますが、
やめると言う時は
せめてそれまで指導していただいた先生方に
感謝の気持ちも
一緒に伝えたいものです。
子供(子ども)が
高学年などになると、
子供(子ども)自身に
やめることを言わせる人もいますが、
子供(子ども)も
やめると言うことは
言いにくいものです。
また、やめる理由なども
きちんと伝えられなかったりします。
やはり始める時に
親が「よろしくお願いします」
と挨拶したように、
最後は「ありがとうございました」と
親の感謝の言葉で
終わるのがよいのでは
ないでしょうか。
子供(子ども)のことを
とても可愛がってくれたり、
子供(子ども)が
大好きだった先生などには、
子供(子ども)自身に
感謝の手紙を書かせる
というのもあります。
まだ字や文章が
上手く書けない年齢なら
感謝の絵でも構いません。
やはり、
教えて来た子供(子ども)からの
気持ちが伝わることが、
先生には
嬉しいのではないでしょうか。
習い事をやめる最後の日は、
子供(子ども)に
きちんと挨拶を
させましょう。
色々な思いは
親子に残るでしょうが、
その習い事が
子供(子ども)の成長の中の一つを築いた
ことは
間違いないのですから。