幼児教室(公文~くもん) 体験談

子供(子ども)の基本勉強である
「読み・書き・そろばん」
家で教えようと思い、
子供が小さい頃から家で
親が勉強を教えてきました。

教えていくと
息子は字を書いたり
文章を読んだりすることが得意で、

計算がまったく不得意の

文系脳

 

ということが
はっきりしてきました。

 

不得意なものほど
できるようにさせなければと思い、

毎日のように
百マス計算や計算ドリルをやらせて特訓

 

しました。

 

 

しかし、その場はできて
百点がとれるのですが、

 

「10+5は?」と
聞いてみると

答えられないのです。

 

 

ドリルのような問題を
条件反射で答えることが
できているだけで、

 

いつまでも
子供の計算能力があがらず
困ってしまいました。

 

 

家での限界を感じ、

計算をみてもらえる
習い事を探しました。

 

そこで習い事の中でも人気の、

くもん(公文)の夏期教室

 

に通って様子をみることにしました。

 

くもん(公文)の先生は
年配の女性の先生で、

幼児クラスにも
力を入れている信頼できる先生でした。

 

一日目に息子の勉強のレベルを
確かめた先生は

「計算した答えは間違っていないけれども、

計算に時間がかかりまだ身についていない」

 

と的確におっしゃいました。

 

くもん(公文)では、

同じようなテキストを
繰り返し早くやることによって、

指を使わなくても
答えがすぐに出てくるように

 

指導していました。

公文 体験談

 

息子は早くやるということが
苦手なタイプですが、

規定の時間内に
先生の前で問題を全問正解すると

メダルがもらえると聞き、

息子なりに
メダルを目指して
頑張っていました。

 

家でも教室と同じテキストをもらい
毎日早く計算する練習をしました。

 

そして、夏期教室の最終日に
メダルをかけたテストが行なわれ、

少しタイムオーバーした息子に
おまけで先生がメダルをくれました。

 

息子は習い事の中でも

くもん(公文)教室に通うことが
楽しかったようですが、

やはりテキスト以外では
計算することができず、

このやり方も
息子には向いていないと感じ

夏期教室だけでやめることにしました。



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